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交響詩「フィンランディア」

Finlandia Op.26

Jean Sibelius ジャン・シベリウス

「北風と太陽」だったか「旅人のマント」だったか忘れたが、子供のころに絵本で読んだ話がある。イソップ寓話。

「風」と「太陽」は、どちらが「旅人のマント」を脱がすことができるか勝負する。風は、力ずくで旅人のマントを脱がそうとする。太陽は、その暖かさゆえ、旅人が自らマントを脱ぐ。

「対話と圧力」で言えば、「対話」が勝つことになる。「飴と鞭」ならば、「飴」。

凍りつく 湖沼を溶かす 交響詩
たつく
(準器語:交響詩)

© May 27th, 2004 ちゐく たつく

聴いた録音のデータ
オーケストラ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 Berlin Philharmonic Orchestra
指揮 ヘルベルト・フォン・カラヤン Herbert von Karajan
時期と場所 1984年2月 ベルリン

賛美歌(Hymn)に使われている主題はこちら

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